100年前の先駆的な技術から現在の進化したスマートな機械への発展は、コマツが絶えず進化し続けてきた証です。
このビジュアルは、社会の要請に応え続けてきた私たちの歴史を表しています。
私たちは常に、何ができるかを追求し、限界に挑み続けてきました。
世代を超えて受け継がれてきた技術を核に、学び、発展しながら革新を続けています。
社会のニーズが、未来の建機をつくる
子どもたちの想像力は無限大です。
コマツでは、その想像力から生まれるものこそが、サステナビリティ、安全性、効率性、さらにはエネルギーなど、世界の複雑な課題を解決する原動力になると信じています。幼いころの憧れから、現実世界で社会を支える巨大な建設機械を実際に動かすまでの壮大な物語をグラフィックにしました。
そこには、協働と創意工夫により、夢を具体的な貢献へと変えていく、コマツ社員の情熱と献身を表現しています。コマツでは一人ひとりが学び、成長し、高い品質と成果を得られるよう支援しています。夢を力強いキャリアへと変えていく環境があります。
その夢をキャリアにつなげてみませんか?
コマツの採用情報
コマツの技術革新は、考え抜かれた設計と現場での応用が密接に連携することで生まれます。
このグラフィックは、エンジニアの緻密な仕事が、現場で確かな成果を生み出す様子を示し、エンジニアと現場のつながりを表現しています。社員同士のオープンなコミュニケーションと知見の共有で、技術が人々の体験を進化させ、新たな価値を創造します。
コマツの探求心は、柔軟な考え方と、未来を形づくる力になりたいと願う想いによって支えられています。
技術革新を担う一員になりませんか
コマツでは、持続可能な未来への取り組みとして、製品のライフサイクルのすべての段階での長寿命化と効率性を追求しています。
このグラフィックは、長時間稼働したキーコンポーネントを使用し、新品同様に再生することで再び製品に命を吹き込むコマツのリマン事業への取り組みを表現しています。
リマン事業は、私たちの限りある資源を有効活用するための粘り強い挑戦と地球環境への配慮が基盤となっています。
コマツは、循環型ビジネスの取り組みにより、持続可能な成長と未来への責任を果たすことを両立させ、社会全体へ貢献しています。
「つくる」から「つなぐ」へ
コマツは試練を成長の糧に、100年以上世界中の仲間と共に機械や技術を磨いてきました。
あらゆる『さあ、どうしよう?』に答え、来る明日の試練に備えるために。
これまでもこれからも、もてるすべての知識をかき集め、コマツはブランドプロミス” Creating value together”に忠実であり続けます。
コマツのグローバルなイノベーションの原動力をご紹介します。
世界中のコミュニティで、コマツのショベルはスマート技術を駆使し、精密な土木作業や瓦礫除去を行っています。
そこには無駄な動きはなく、エネルギー消費も環境負荷も抑えられるような設計がなされています。
オートメーションとリモート技術の利用が増えることで生産性、安全性、そして希望が高まっています。
では地球の外にコマツのショベルを出してみましょうか。大地で行っていた土木作業がそのまま行えるでしょうか。
コマツの開発者と技術者が考え抜いたのは、スマート建機ソリューションの先の可能性、そしてデジタルツイン技術の開発でした。
それにより、社会のニーズに応える機械の開発を、まるで地球の大地にいるショベルに伝えるように、地球の外の建機に伝えることができるようになります。
そんなコマツの月面建機プロジェクトはこちらから。
私たちの暮らしを支える物の原材料は、元を辿れば地中にある鉱物です。
そんな鉱物採取を支えるコマツの機械工学と技術は、実は命を守る活動と土地の保全も支えています。
世界中の現場で何十年にもわたり培われた工学技術と最新技術があわさり、新世代の電気自動車(EV)や携帯電話など、私たちの日常生活を彩る物を形作っています。
鉱物の利用やサステナブルな未来のための鉱物の重要性はこちらから。
そんな現代的な生活に欠かせない建機や工学技術ですが、実はまったく違う使命を帯びたコマツのブルドーザーもいるのです。
それは戦争や紛争などによって残された地雷の処理です。
コマツの地雷除去支援については こちらから。
こちらのページでは現地のチームの声にこたえブルドーザーの改良を行ったメンバーのコメントもご紹介しています。
詳しくはこちら
コマツの林業機械は何十年にもわたり、病気の木や成長しきって日の光をさえぎってしまう木を伐採し丁寧に手入れすることで、元気な森づくりを支えてきました。近年では苗木を植え、健康な森林を一から育てることにも、林業機械が活躍しています。
苗木を植え、木を育て、適切に伐る。
そうして森林の循環を促すことで、コマツは気候変動に取り組んでいます。
さらに2022年には Bracke Forest ABを買収し、植林の機械化技術の開発を社内で推し進めることで、植林の効率化に期待がかかっています。
これからも林業分野のお客さまや森林再生団体と協力しながら、 サステナブルな林業機械の開発を未来に向け推進していきます。
コマツのお客さまが語る森林保全の大切さについての動画はこちらから。